株主・投資家の皆さまへ(トップメッセージ)

 
平素より格別のご支援、ご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。

ヒガシ21グループは、2020年7月に新たな長期ビジョン「ヒガシ21グループVISION2030」を発表いたしました。
当社グループは、2010年3月期~2020年3月期の10年間で売上高約1.5倍の成長を遂げましたが、「ヒガシ21グループVISION2030」においては、それを大きく上回る、今後10年で売上高2.0倍の高い成長目標を掲げております。
そうした長期ビジョンのもと、2020年度からの「中期経営計画」は、2030年に向けた変革の基礎を固める最初の3年間と位置付け、各事業領域で取組みを進めております。

「中期経営計画2023」の2年目となった2022年3月期は、主にインフラ会社の資材3PL業務の開始、首都圏での移転業務の拡大、e-コマース向けの大型物流センター(東大阪市、門真市)での業務拡張など積極的な業容拡大に努めた結果、過去最高の売上となりました。
また「中期経営計画2023」に基づく成長戦略に必要な投資財源を確保するため、本社間接費を中心とした経費削減や収益性の低い事業のコスト構造改革を実施し、損益分岐点の引き下げを実現いたしました。この結果、成長投資としての費用増加がある中で、過去最高の経常利益となりました。

今中期計画最終年度となる 2023 年 3 月期においては、新たに当社グループの一員となった山神運輸工業株式会社の連結、埼玉県三郷市での大手 EC 向け3PL 事業の開始、首都圏におけるオフィス移転業務の更なる成長等を見込み、当初中期計画目標であった連結売上300 億円を大きく上回る連結売上 315 億円(前期比 12.7%増加)を予算目標といたします。

物流業界を取り巻く環境に目を転じれば、規制緩和が進み業者間の競争が厳しさを増す一方で、法律や制度の改正、コンプライアンスや安全・環境問題への対応等、企業として果たすべき役割や責任が大きくなってきているものと認識しております。

当社グループでは「安全」と「安心」を大切にして物流事業を通じて社会に奉仕することを経営基本方針に、①商品・サービスの使命、②社会的使命、③経済的使命の3つの使命を経営理念として株主価値の向上を図り、社会に貢献できる会社を目指してまいります。

引き続き、長期ビジョン達成に向け、グループ全役職員で想いをひとつにし、高い目標に一丸となって取り組んでまいる所存です。
株主・投資家の皆さまにはこれからもより一層のご支援、ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
今後のヒガシ21グループに、是非ご期待ください。


株式会社ヒガシトゥエンティワン
取締役 代表執行役社長
児島 一裕
 
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