中期経営計画2023

ヒガシ21グループは、2020年7月に新たな長期ビジョンヒガシ21グループVISION2030および中期経営計画2023を発表いたしました。

中期経営計画2023の位置付け

2021/03期〜2023/03期を対象期間とした中期経営計画2023は、長期経営ビジョン「Evolution for Customers—全進で未来へ“シンカ”—」を旗印として、2030年に向けたスタートアップ期間と位置付けております。SDGsの達成を目標とするESG経営を基本方針とし、定量目標として売上高300億円、3年累計営業CF36億円、重点事業領域売上占有率45%を設定しております。

中期経営計画2023の基本的な考え方

中期経営計画2023で目指すものは、他社が模倣困難な、複雑なモノの流れに対応した、人×マテハン×倉庫×車両を最適に組み合わせる「物流設計能力」をシンカ(進化・深化・深化)させることです。そのための重要経営戦略として、①物流設計能力の根幹となる人の採用と教育、②物流設計に欠かせないITを活用したサービス力の進化、を掲げています。

中期経営計画2023 経営目標

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による業績への影響を最低限に留めながら、2023年3月期に向けて業績を迅速に成長軌道へ戻し、売上高300億円を目指します。また、移転/3PL/ビルデリ/M&Aといった重点事業領域売上比率を45%へ上昇させること、企業のリアルな収益力を示す営業CFを36億円へ伸長させること、企業規模拡大の中でも維持すべき株主資本の有効活用指標としてROEを6%以上にすること、を経営財務目標に設定しています。

中期経営計画2023 基本方針

SDGsへの取り組みを通じ、持続的成長と企業価値向上のためのESG経営を推進します。具体的には、ESGへの取組みを土台とし、営業CF重視/株主還元/ITシステム強化/人材採用・育成/ホールディングス機能強化/コーポレートガバナンスといった領域に注力しながら、変革企業への進化を目指します。
事業領域については、大きく本部領域/重点事業領域/基幹事業領域/独自事業領域と区分し、それぞれの発展・改革を実現します。
 

グループ主要取組項目と事業領域別施策

基本方針に基づいた、グループ主要取組項目と事業領域別施策のサマリを掲載します。

グループ主要取組

①ITシステム強化 ITインフラ整備、及びセキュリティ対策の強化を実施します。また、ITを活用したサービスの品質・効率性を進化させます。
②人材採用・育成 積極的な新卒採用や正規職員への登用を行います。また、物流プロフェッショナルを育成する教育・研修の実施を推進します。
③ホールディングス機能の強化 戦略事業等の分社化を進め、経営の独自性を確保し、機動力を高めます。また、企画/総務/人事/経理機能を強化し、グループ戦略の推進力の向上を図ります。
④コーポレート・ガバナンス目標 開かれたガバナンス体制によるリスク管理の徹底と、中長期視点での議論を通じ、更なる企業価値向上を目指します。

事業領域別施策

重点事業 オフィスサービス事業 事業領域の拡大(移転・引越の多様化対応)
3PL事業 コンビニ事業からe-コマース及びインフラ会社資材3PLへ移行
ビルデリバリー事業 ビルデリ事業の更なる推進に加え、メール室事業を事業の柱へと育成
M&A ヒガシ21グループの輸送力、物流設計力、ITを活用したサービス力などを生かし、新規事業領域も含め、重点事業領域を強化
基幹事業   適正価格での取引の徹底化や、生産性の向上と業務効率改善による収益構造の改革
既存顧客への物流業務アウトソースの提案や、自車増強の加速化、プロフェッショナル人材の育成による収益基盤の強化
独自事業 介護サービス事業 当面の間、事業の主眼を規模拡大から効率性重視へシフト
ITサービス事業 「現場対応力」の強化による事業の発展(自社受託能力の向上で取引先拡大をはかり、特需に左右されない事業構造を構築)
詳しくは、こちらの資料をご覧ください。